サンマ、今年は大型魚回遊か 「暖水塊」消え 漁場は道東寄りに
主力の小型船が10日出漁【根室】北海道立総合研究機構釧路水試(釧路水試)は2日、10日に主力の棒受け網漁の小型船(20トン未満)が出漁するサンマの今年の漁況見通しを根室市内で発表した。不漁の一因だった温かい海水の塊「暖水塊(だんすいかい)」が道東沖から消えたことなどで、不漁だった2015年、16年よりも主漁場は道東沿岸寄りとなり、漁期前半に大型魚中心の来遊が見込まれるとした。
サンマ漁を巡っては、昨年の漁獲量が全国、道内分ともに過去最低を更新するなど不調が続いている。漁況見通しは根室市と根室水産協会主催の水産業講演会で、釧路水試調査研究部の守田航大研究職員が報告した。






