サントリー、業務用ビール類を10年ぶりに値上げ 来年4月から
サントリーホールディングスングス[SUNTH.UL]は21日、業務用のビール類やチューハイの一部を2018年4月1日から値上げすると発表した。ビール大瓶だと酒販店などの店頭価格が1割程度の値上げになる見込み。今年6月に施行された改正酒税法で過度な安売りが規制されたことや、物流費の上昇などに対応する。ビールの値上げは、2008年以来10年ぶり。「ザ・プレミアム・モルツ」の樽と角ハイボールの樽、缶は価格を据え置く。ビール類の販売数量のうち、値上げ対象となるのは1割程度だという。
サントリーでは「企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況」としている。
業務用の値上げは、アサヒビールが3月出荷分からの値上げを発表している。
メーカー4社が相次いで売り出し、2009年に一大ブームになったノンアルコールビール。サントリー酒類はアルコール、カロリー、糖質の3つの「ゼロ」を実現したビールテイスト飲料「サントリー オールフリー」を10年8月3日に発売。同日、アサヒビールは、アルコール分とカロリーのダブルのゼロを実現したビールテイスト飲料「アサヒ ダブルゼロ」を売り出した。





